【大阪 求人媒体】採用手法トレンド「ダイレクトソーシング（ダイレクトリクルーティング）」がおすすめ！

ダイレクトソーシングとは

ダイレクトソーシングとは、企業の人事担当者や採用担当者、経営者、事業責任者などが、自社のニーズにマッチした人材に対して直接反応を示して採用を決める方法です。就職希望者が企業へ応募する従来の採用方法と異なり、企業側から就職希望者に対してアプローチできます。

自社が欲する人材を自分たちの目でチェックできますので、ニーズに合った母集団の形成が可能です。ただし、スカウト業務など自社内の人事や採用担当者の負担が増える点には注意してください。

ダイレクトソーシングのメリット

従来の求人媒体へ登録して応募を待つ採用活動方法では得られない、ダイレクトソーシングならではのメリットをご紹介します。

自社の条件に合った人材に絞り込める

たくさんの応募者を募るよりは、細かく設定された自社の条件にマッチした人材を確保できるメリットがあります。条件に合った少人数だけにオファーを出すことで、目的に合った人材の確保が可能です。

一般的な求人サイトに登録していない層も採用できる

エージェントへ登録していないターゲット層も採用範囲に含まれます。本格的な就活を行っていないターゲットでも採用できますので、優秀な人材確保の可能性を広げることが可能です。

欠員による緊急募集でも素早く求人できる

通常求人サイトに自社の情報を掲載する場合は、条件の確認や稟議決裁、求人票や原稿のチェックなど、募集開始までにいくつもの工程を踏まなければなりません。従業員の急な退職で欠員が発生した場合でも、ダイレクトソーシングであれば素早く募集を開始できます。

採用ノウハウを自社に蓄積できる

ダイレクトソーシングを利用して人事や採用担当者が直接オファーを出すことで、経験を積み自社内に知識やポイントなどの採用ノウハウを蓄積できます。将来的に自社で採用フローを確立し、スムーズかつ効果的な採用を進めていくためには、ダイレクトソーシングの利用がおすすめです。

非公開求人の機密募集にも有効

社外に知られたくない新規プロジェクト募集や機密性の高い募集については、求人広告による一般公募が難しい場合があります。最小限の届けたい人だけに求人情報を届ける効率的かつ精度の高い求人が可能です。

ダイレクトソーシングのデメリット

ダイレクトソーシングは条件に合った人材を探しやすい点が特徴ですが、デメリットもありますので注意してください。

• 自社の作業工数が増えてしまう
• 成果が出るまで時間がかかる場合もある

候補者探しからオファーの送信、面接など自社で行う作業工数が多い傾向にあります。採用担当者が少人数で負担が大きくなってしまう場合は、代行サービスを利用するのも一つの手段です。

主な媒体紹介

各企業が提供している主なダイレクトソーシングサービスは、以下のとおりです。

dodaリクルーターズ

日本最大級の人材データベースを誇るダイレクトリクルーティングサービスです。求職者向けの転職サイトdodaが保有するスカウト会員データベースに直接アクセスし、登録情報を確認したうえでスカウトを送ることができます。

エン転職ダイレクト

約375万人（2022年6月時点）のスカウトデータベースを有するダイレクトリクルーティングサービスです。スカウトメールに「一次面接免除」「いきなり社長面接」「管理職採用」「前給保証」「出張面接」「上司・同僚との面談設定」など、13種類の特典から任意で特典を選択することが可能です。

キャリオク

新しい形のダイレクトリクルーティング型採用サイトです。採用活動に利用できる機能は「オークション」と「スカウト」の2つがあります。

ダイレクトソーシングでも提供企業によって特徴が異なります。自社に合った求人媒体を見極め、採用効果を最大限に発揮するためには運用が大切です。株式会社リブインサイトでは運用代行も承っておりますので、お気軽にご相談ください。