【大阪】求人媒体の種類や求人広告の費用についてわかりやすく解説！

求人媒体の種類

求人媒体の種類として、紙媒体とWeb媒体のメリット・デメリットをご紹介します。

紙媒体

紙媒体は、新聞の折り込みチラシやフリーペーパーなど紙面や冊子に求人情報を掲載した広告です。フリーペーパーは地域ごとに発行されています。駅やコンビニなど生活圏内で無料配布されており、地域密着型の求人広告といえるでしょう。内容も地域ごとに設定されており、地元で働き口を探す方におすすめの媒体です。

折り込みチラシは特定エリアの新聞購読者に対して配布され、シニア層や主婦層をターゲットにした求人に向いています。紙媒体の中でも、ターゲットによって使い分けることでより高い効果を発揮することが可能です。

Web媒体

Web媒体は、インターネット上に求人情報を掲載して応募者を集める方法の求人広告です。近年は、インターネットの普及が急速に進み、パソコンからだけではなくタブレットやスマホからもインターネットを手軽に利用できるようになりました。若い世代を中心に情報収集はインターネットで行う方も少なくありません。
インターネットを利用した求人広告は、多くの人の目に付きやすい特徴があります。また、最近では文字だけではなく動画で自社の魅力を伝えられる点もメリットです。

求人広告の費用形態

大阪・兵庫エリアで求人媒体掲載や原稿制作を依頼する場合、費用形態を把握しておくことも大切です。求人広告の費用形態は、主に4タイプに分類されます。

完全無料タイプ

サイトへの登録から掲載まで一切費用が発生しないタイプです。無料で掲載可能な理由は、一般の広告を出稿する企業から費用を受け取ることで運営費を捻出している点にあります。
ただし、無料ですので求人広告の掲載数も多く、自社の情報が埋もれて目につきにくい点はデメリットです。お試しで出稿してみたい企業や費用を抑えたい企業におすすめします。

一部無料タイプ

一部無料タイプの一例は、求人掲載自体は無料で採用が決定した際や広告を上位表示させるために費用が発生するケースなどです。掲載するだけなら無料の媒体も多く、初期費用を抑えつつ有料の機能を活用することで、高い求人効果を見込めます。

成果報酬タイプ

成果報酬タイプは求人情報の掲載には一切費用がかかりません。しかし、応募が来て採用が決定すると一定料金が発生します。有料の求人媒体に掲載しても応募が来ないこともあり、そうなると広告掲載時に支払った費用が無駄になりかねません。
成果報酬タイプでしたら、採用が決まるまでは無料で利用できますので、初期費用をかけずに採用活動が可能です。

掲載課金タイプ（先行投資）

事前に広告掲載費用を支払ったうえで、求人情報を掲載するタイプです。かかる費用は媒体や条件によって異なります。掲載自体にも費用がかかりますが、様々な機能を備えている媒体が多いのが特徴です。例えば、動画の掲載、検索結果での上位表示、スカウト機能などが挙げられます。

主な求人媒体をご紹介

数多くの求人媒体がありますが、こちらではその中でもよく知られている媒体をご紹介します。掲載料金は関東エリアの料金を参考に、最も安いプランの金額を記載しています。料金以外にもユーザー層など各媒体の持つ特長がありますので、大阪や兵庫エリアで自社にマッチする求人媒体掲載をお考えの際は、ぜひチェックしてください。

indeed

【掲載料金：3万円～※当社推奨プラン】
圧倒的ユーザー数を誇る求人サイトです。運用型広告のため、予算に合わせた求人ができます。

doda

【掲載料金：15万円～】
若年層からキャリア層まで最もバランスの良い中途採用媒体です。長期掲載キャンペーンも豊富で12週間28万円～の掲載が可能です。

イーキャリア

【掲載料金：25万円～】
1回で3原稿（3職種）を同時掲載できます。クリエイター・ゲーム系職種に強いのが特徴です。

type

【掲載料金：18万円～】
エンジニア（IT系・モノづくり系）の採用に強いのが特徴です。AI機能が搭載されているため、精度の高いマッチングが期待できます。

女の転職

【掲載料金：10万円～】
女性の採用に特化した転職サイトです。スカウトの個別配信が可能で、掲載中の原稿修正は無料です。

バイトル

【掲載料金：2万8,000円～】
10～20代からの応募が60％を占めている求人サイトです。動画を3つまで設定可能で、写真だけでは伝わらない魅力をアピールできます。