COLUMNコラム
リブインサイトは、人材採用を成功に導くための
お役立ち情報を発信しています。
- 公開日
- 2026.11.06
- 更新日
- 2026.11.06
求人広告の比較と選び方|主要5媒体の特徴・料金・向いている企業
正社員採用ならdodaやマイナビ転職、アルバイト・パート採用ならバイトルが候補になります。Indeedや求人ボックスは、雇用形態を問わず、職種や勤務地で仕事を探す人との接点をつくる選択肢です。この記事では、主要5媒体の違いを紹介したうえで、自社に合う求人媒体の選び方を解説します。

目次
主要求人媒体5つの比較一覧
求人媒体は、料金の安さだけでは選べません。まずは「どのような募集で検討する媒体か」と「費用が発生する仕組み」を確認してください。
|
求人媒体 |
主な特徴・検討したい募集 |
料金体系 |
|---|---|---|
|
doda求人情報サービス |
正社員の中途採用。原稿の情報量や露出に応じた企画を選べる |
掲載課金。公式定価は4週間・税抜25万円~ |
|
マイナビ転職の求人広告 |
正社員の中途採用。エリア版・都道府県版による地域別の情報発信も可能 |
掲載課金。企画・期間などに応じて見積もり |
|
バイトル |
主にアルバイト・パート採用。動画などで職場の雰囲気を伝えられる |
掲載課金。エリア・企画・期間などで変動 |
|
Indeed |
職種・勤務地などの検索を通じて、幅広い募集で求職者と接点を持てる |
無料掲載と有料オプション。スポンサー求人はクリック課金 |
|
求人ボックス |
正社員からアルバイトまで対応。採用ボードで求人作成・応募者管理ができる |
無料掲載と有料掲載。採用ボードの有料オプションはクリック課金 |
料金・仕様は2026年11月6日確認。無料掲載にも掲載基準があり、掲載や応募を保証するものではありません。dodaの金額は公式定価で、代理店の案内価格やキャンペーンとは条件が異なる場合があります。比較する際は同じ期間・募集条件で見積もりを取りましょう。
主要求人媒体の特徴と向いている企業
doda|中途採用で仕事内容や企業の魅力を詳しく伝えたい企業
doda求人情報サービスは、転職を考える人に向けて求人広告を掲載するサービスです。A~Eの5つの基本企画があり、企画によって表示順位、テキスト量、画像数などが異なります。仕事内容や育成環境、社員の声を通じて、自社で働くイメージを伝えたい企業の候補になります。
料金は4週間の掲載で公式定価25万円~150万円(税抜)です。高い企画ほど必ず採用できるわけではないため、募集職種・勤務地に近い反響と、必要な原稿内容から企画を選びます。応募がなくても掲載料は発生する点に注意してください。ここで扱う求人広告は、人材紹介やdodaダイレクトとは別のサービスです。
出典:doda公式の掲載料金・企画一覧。具体的な検討には、doda広告の料金と効果を高める方法も参考になります。
マイナビ転職|中途採用で地域や働き方に合う人材へ情報を届けたい企業
マイナビ転職は、幅広い業種・職種の中途採用で検討できる転職サイトです。エリア版・都道府県版があり、地元での転職やUIターンなど、働く地域にこだわる人に求人情報を届ける仕組みがあります。
掲載課金型の求人広告では、企画や期間などで費用が変わります。取材・撮影・原稿制作を含むプランもありますが、一部は対象外です。地方採用でも、希望エリアの利用者や近い募集条件の実績を確認して選びましょう。dodaとの比較では、知名度だけでなく、対象人材との接点、原稿で伝えられる内容、掲載後の支援を見比べます。
バイトル|アルバイト・パート採用で職場の雰囲気まで伝えたい企業
バイトルは、主にアルバイト・パートの募集で候補になる求人サイトです。文章や写真に加え、動画で働くスタッフや職場の様子を伝えられるほか、しごと体験・職場見学の機能もあります。飲食・販売・サービスなど、仕事や職場への理解を深めてから応募してほしい募集で検討しやすい媒体です。
掲載料金はエリア、企画、期間などで変わります。募集店舗への通いやすさ、勤務できる曜日・時間帯、時給を求人で具体的に伝えることが重要です。動画や体験・見学を活用する場合は、実施内容と受け入れ担当を決め、掲載できる機能や条件を契約前に確認しましょう。
Indeed|求人の反応を見ながら原稿や広告予算を調整したい企業
Indeedは、職種や勤務地などから仕事を探す人に求人を届けるサービスです。正社員、アルバイト・パートなど幅広い募集で検討できます。無料掲載のほか、有料オプションのスポンサー求人があり、公式案内では求人がクリックされたときに費用が発生します。
表示回数やクリック数などを確認し、原稿や予算を調整したい企業に向いています。ただし、クリックされても応募や採用に至るとは限りません。仕事内容、給与、勤務時間を分かりやすく記載し、応募数だけでなく面接や入社まで確認する必要があります。掲載経路や求人内容によって条件が異なるため、無料掲載の可否も確認してください。
出典:Indeed公式の料金案内。運用については、Indeed広告の運用のコツと改善手順で詳しく解説しています。
求人ボックス|求人作成から応募者管理まで行い、募集経路を増やしたい企業
求人ボックスは、職種・勤務地・働き方などで求人を探せるサービスです。採用ボードでは求人の作成・掲載から応募者管理まで行え、無料で利用を始められます。有料オプションはクリック課金で、求人をより広く届けたい場合に検討できます。
採用ページを持っていない企業や、現在の媒体に加えて別の応募経路を試したい企業の候補です。Indeedと併せて検討する場合も、どちらが安く採れるかを一律に決めず、同じ職種・勤務地・期間で応募者と費用を比較しましょう。複数媒体を使う場合は、重複応募の整理と、応募者への連絡を滞らせない体制も必要です。
出典:求人ボックス公式の無料掲載案内、有料オプションの料金体系
なお、専門的な経験を持つ人へ企業から声をかけたい場合は、スカウト型も選択肢です。dodaダイレクトなどは求人広告と異なり、候補者を検索して直接アプローチします。無料の公的な募集経路としては、ハローワークもあります。求人広告だけで接点を確保しにくい場合に、役割を分けて検討しましょう。
自社に合う求人媒体の選び方

採用する職種・雇用形態から候補を絞る
正社員の中途採用ならdoda・マイナビ転職と求人検索サービス、アルバイト・パートならバイトルと求人検索サービスを比較するのが出発点です。そのうえで、必要な経験や資格を持つ人材と出会えるかを確認します。
例えば未経験の営業職を育成したい場合と、同業界の営業経験者を1名採用したい場合では、必要な原稿や接触方法が変わります。「営業職に強い」という説明だけで決めず、募集内容に近い支援実績や、その媒体を勧める理由を確かめてください。
勤務地と募集条件が競合求人に見劣りしていないか確認する
同じ媒体でも、地域や勤務条件によって反響は変わります。周辺の同職種の求人と、給与、休日、勤務時間、必要経験を比較しましょう。特に店舗や現場の募集では、駅からの距離、通勤方法、シフトの融通も判断材料になります。
条件を変えにくい場合は、実際の仕事内容や研修、仕事を任される範囲などを具体化します。自社の魅力が伝わっていない問題を、媒体変更だけで解決しようとしないことが大切です。
掲載料金ではなく、採用までの総費用で比較する
掲載課金は決められた期間・企画への支払い、クリック課金は有料求人のクリックに応じた支払いです。前者は応募がなくても費用が発生し、後者も採用を保証する仕組みではありません。どちらが得かは、採用人数や応募から入社までの結果で変わります。
比較する総額には、媒体費に加えて別途の制作費・運用代行費も含めます。例えば掲載費30万円・制作費込みの案と、広告予算20万円・制作費5万円・代行費8万円の案では、後者の総額は33万円です。これは税抜の仮例ですが、広告予算だけでは比較できないことが分かります。
掲載後は「対象期間の費用÷入社人数」で採用単価を確認します。応募が多くても採用に結びつかなければ、必ずしも費用対効果が高いとはいえません。
原稿制作と掲載後の改善まで続けられる体制を選ぶ
担当者が兼任の場合は、原稿制作や修正、広告の調整、応募者への連絡を誰が担うかを先に決めます。代理店に依頼する場合も、料金に含まれる支援と追加費用を確認しましょう。
リブインサイトの専門商社の支援事例では、応募はあるものの採用につながらない課題に対し、媒体をマイナビ転職からdodaへ変更。同時に採用要件と原稿を見直し、掲載後の状況も確認しました。公開事例では1回の掲載で0~1名だった採用が2~3名になったと紹介されています。
これは媒体だけの効果ではなく、複数の施策を組み合わせた結果です。媒体の選定と「何を伝えるか」「掲載後にどう改善するか」を一緒に考える判断例として、媒体変更・原稿改善の事例をご覧ください。
まとめ|求人媒体は採用する人と運用方法に合わせて選ぶ
正社員採用ならdoda・マイナビ転職、アルバイト・パート採用ならバイトルを候補にし、Indeed・求人ボックスも含めて募集条件との相性を比較しましょう。最終的には、職種・勤務地・予算・運用体制をそろえて判断することが重要です。
リブインサイトは80以上の媒体を扱い、媒体選定から原稿制作、掲載後の効果検証まで支援しています。媒体の特徴だけでなく、採用までの進め方を確認する際は、求人広告サービスの支援内容も参考にしてください。

